ケンブリッジ英検の体験

シッターをしながら近くの学校に通い、

ケンブリッジ英検を受けた。

自分のレベルでは最も下のレベルのコースでは

あったが、それでも英検準2級位のレベルだ。

 

英検コース。

ヨーロッパ人のクラスメイト達の中では

日本人は圧倒的に会話力が弱い。

ディスカッション授業で口を挟むスキがない。

とてもしんどい思いをした。

 

実際、ヨーロッパで受験すると

会話の試験で日本人はかなり不利と聞いた。

流暢なヨーロッパ人と比較されてしまい

どうしてもレベルが低く判定される。

 

 

でも手ぶらでは絶対帰国したくない、

合格したい、という思いで

必死でテスト対策を勉強した。

 

 

当日。

国際色豊かな会場。

色々な国の人が、色々な格好で集っている。

 

1人ずつの会話のテストでの待合室。

突然、その受験者以外の人が数人入ってきたかと思うと、おもむろにひざまずき

お祈りを始めたり(その部屋の窓の方角がちょうどお祈りの方角だとかで)ww

 

緊張しながらも、周りの人達ウォッチングは

なかなか楽しかった。

 

 

筆記の方はもう全く記憶にないけれど、

会話の面接は、内心のブルブルを隠して

とにかく笑顔、笑顔でたくさん話すよう心掛けた。

 

 

 

結果は帰国後。

 

 

 

 

格通知が無事届いた。